ツツジ[ゲンカイツツジ(玄海躑躅)]
花名 ツツジ[ゲンカイツツジ(玄海躑躅)]
ミツバツツジに似たゲンカイツツジは玄界灘を挟み、朝鮮半島と日本に分布することから名づけられた。ツツジは万葉集にも歌われるほど古くから愛されてきた。江戸時代に入るとミヤマキリシマやサツキ(ツツジ)など、多くの園芸品種が登場し、江戸初期にはすでに百種以上の品種が誕生している。これらはほとんどがヤマツツジに属する。
花期3〜4月、花径3〜4cm、樹高1〜3m
分類 ツツジ科ツツジ属の常緑または落葉低木〜中高木
学名 Rhododendron Spp.
原産地 中国〜日本原産
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